平成22年6月26日に開館した肥前通仙亭が当初の予想を大きく上回り、開館2年目にして5万人の開館者を迎え記念行事が開かれました。
開館以来、肥前通仙亭には煎茶道の祖と仰がれている売茶翁の情報を求めての来館者で賑わっており、また、本年は売茶翁没後250年事業の開催と重なり、県外からの来館者が増えております。
5万人目の来館者の幸運を射止めたのは、中国上海から佐賀空港に降り立った中国の人で、日本の浴衣を着ての来館で、「幸運を射止め記念になる」と大変喜ばれておりました。