高遊外売茶翁顕彰会高遊外売茶翁顕彰会

BAISAO PROJECT | 売茶翁プロジェクト

協議会について

  • トップページへ
  • 高遊外売茶翁とは
  • 売茶翁ネットワーク
  • 佐賀の茶文化
  • 協議会について
  • お問い合わせ
高遊外売茶翁顕彰会 〒840-0831
佐賀市松原4丁目6番18号
肥前通仙亭
[TEL] 
0952-65-2152
[FAX] 
0952-65-2152

新着情報|NEWS and TOPICS

肥前通仙亭 第16期 平成30年度前期「おもしろ学講座」が開講しました。
2018.05.04

・第1回目 テーマ 昔は、「産湯」と「乳母」で発達障害を防いでいた。

 講 師 日本産婦人科学会専門医 久保田 史郎 氏

 久保田 史郎氏は、1983年より福岡で産婦人科を開業、15,000人の赤ちゃんをとりあげ、その体験とデーターをもとに
「昔は産湯と乳母で発達障害を防いでいた」と講演、県内外から160名が参加し、熱心に講話を聞かれていました。

 

・第2回目 テーマ 古湯映画祭の歩み

講 師 古湯映画祭実行委員会 大歯 雄司 氏

 古湯映画祭のあゆみを大歯 雄司氏が講演 大歯さんは、第一回(1984年)から地域おこしとして参加、
その間の活動やおもしろい映画祭のこぼれ話をされました。 今年は参加してみたいと思わせてくれる
お話でした。

 
 ・第3回目 現地研修 福岡糸島 千如寺売茶翁の修行地

売茶翁と雷山(聖武天皇の勅願道場となり。以来歴代天皇よ り論旨を賜る、勅願寺) 売茶翁は元禄9年(1696)
22歳の時に、体調を崩し、それは 自らの修行不足と恥、修行の徒にのぼります。江戸に向かい、翌年には江戸を
発ち、奥州の三春の伯父 草川次綱を訪ね、さらに、仙台の萬寿寺の安養寺の僧堂で三年間修行し、その後、福岡
と佐賀の県境の雷山(995m)に登り、麦こがし、はったい粉を食して、谷川の水を飲み、一夏90日の断食修行を
したと伝えられています。雷山は現在、千如寺だけだが、昔は僧坊が十数件あり栄えていたそうです。
(※勅願寺とは天皇の発願により、建立された寺院をいう)。売茶扇に会えた現地研修でした。



年別アーカイブ
Copyright© BAISAOH PROJECT All rights reserved.